スポンサーサイト

一定期間更新がないため広告を表示しています

| | - | - |
| - | pookmark |

日暮らし/宮部みゆき

評価:
宮部 みゆき
講談社
¥ 1,680
(2004-12-22)

評価:
宮部 みゆき
講談社
¥ 1,680
(2004-12-22)
≪内容≫
出版社 / 著者からの内容紹介
待望の最新時代小説、たっぷり上下巻で登場。
多くの者の運命を大きく変えた女・葵が殺された。
殺したのはーー本当にあいつなのか?
ぼんくら同心・平四郎、超美形少年・弓之助が、
ついに湊屋の真実に迫る!進化する宮部みゆきが描く、感動の結末!
すべてを闇に葬り去られるのか。
「湊屋の人々の数奇な運命と、人間の業の深さを前に、
懊悩しつつも謎に迫る平四郎と弓之助。
本当に真実のこと」がついに現れる!

アマゾンより転用
≪私的感想文≫
悲しいことに自分のミスで1度書いたものを消してしまった。しかも自分の記憶違いでなければ読んだ後に携帯で感想を書いたんだけど、それも消えちゃったみたい><あーぁ

で、こんなことをこの本と関係ないから気を取り直してこれ、とっても面白かった。「ぼんくら」が面白かったんだから、これも面白くて当然なのかもしれないけれど、主要メンバーは相変わらずで、それぞれのコマゴマした部分もより一層書かれていて十二分に楽しめました。前作から続いている佐吉と湊屋の繋がりもきちんと解決されます。 これを読んで、私は時代物が案外好きなんだって気づいた。特に江戸時代もの。で、サスペンスがいいね。ついでにいるなら人情もありますよー!!てな具合のが。おばあちゃんやおじいちゃんが時代劇を好むよーな感じ?!違うか。時代劇みたいに映像化したモノより文字で見る江戸時代のほうが私は好きみたい。粋な感じが自分の想像する感じで感じられるからかな。 この他にも宮部作品の時代物があるみたいだから読んでみよーっと。

*ネタばれあり

佐吉好きの私としては、湊屋と葵のコトで苦労したのに捻くれずに育った佐吉がどうにか幸せになってくれて嬉しい限り
弓之助が平四郎の養子になるのか気になるなぁ・・・


にほんブログ村 本ブログへ
にほんブログ村 本ブログ 読書日記へ←他にも読書感想文がたくさん
| 15:03 | comments(0) | trackbacks(0) |
| - | pookmark |

ぼんくら(上・下)/宮部みゆき

評価:
宮部 みゆき
講談社
¥ 620
(2004-04)

評価:
宮部 みゆき
講談社
¥ 620
(2004-04)
 ≪内容≫
出版社/著者からの内容紹介
時代ミステリーの傑作遂に待望の文庫化!

「殺し屋が来て、兄さんを殺してしまったんです」――江戸・深川の鉄瓶長屋で八百屋の太助が殺された。その後、評判の良かった差配人が姿を消し、三つの家族も次々と失踪してしまった。いったい、この長屋には何が起きているのか。ぼんくらな同心・平四郎が動き始めた。著者渾身の長編時代ミステリー。

内容(「BOOK」データベースより)
「殺し屋が来て、兄さんを殺してしまったんです」―江戸・深川の鉄瓶長屋で八百屋の太助が殺された。その後、評判の良かった差配人が姿を消し、三つの家族も次々と失踪してしまった。いったい、この長屋には何が起きているのか。ぼんくらな同心・平四郎が動き始めた。著者渾身の長編時代ミステリー。

アマゾンより転用
 ≪私的感想文≫
おもしろかったぁ
これいいね。宮部みゆきの今まで読んだ本って暗い感じが多いって気がしてたけど、これはそんなことなかった。
めんどくさいことは大嫌いなぼんくら平四郎と甥っ子の弓之助が謎をといていく感じ。
人情にも溢れてよかった。
ほんと好きな感じ
| 14:45 | comments(0) | trackbacks(0) |
| - | pookmark |

模倣犯〈下〉/宮部みゆき
≪内容≫
だんだん犯人像も見えてきた後半戦。
巻き込まれる人々の心情や状況が詳しく綴られる。
何故このような事件が起きてしまうのか?犯人がこの事件を起こしてしまう衝動は何なのか?「したい」ただそれだけ?
人が考えることは誰かの模倣である
はたして真実は何なのか?

にほんブログ村 本ブログへ 
にほんブログ村 本ブログ 読書日記へ←他にも本の感想が見れます

評価:
宮部 みゆき
小学館
¥ 1,995
(2001-03)
≪私的感想文≫
あぁー読むのに時間かかったぁ><
読み終わったらけっこうせつないなって思った。
でもこんなに出来すぎた犯人ているのか?と思った
世間の目をここまでも惹きつけてそれでいてひとつプライドを傷つけることを言われたらその鉄壁はモロくて崩れてしまうなんてこんな都合のいい人っているのか?と少し人間身のない犯人な気がした。
登場人物のね、その時の気持ちとかを事細かに書きたかったのかそれが物語に生きると思って書かれていたのか?ぶっちゃけすっごく読み飛ばしたかった。
こんなに先を急ぎたくなるのは今までなかったかも。
いい意味でも。悪い意味でも。
すっごく斜め読みしたかった・・・とゆーかたまに斜めってたなw
やっぱ長すぎってのがこうなった理由?
ハッピーエンドやファンタジーが自分は好きなんだって反面教師的に教えてくれた作品
読んでて辛かったかも。でも人生や社会ってのはこの本の世界と同じで無常なものなんだなって。社会の色や無常や人のうつろい易くそれでいて感情豊かなところがよく書かれてる。宮部みゆきって凄いなー!!ただちょっと長いよ。この本w
| 09:18 | comments(0) | trackbacks(0) |
| - | pookmark |

模倣犯〈上〉/宮部みゆき

評価:
宮部 みゆき
小学館
¥ 1,995
(2001-03)
 ≪内容≫
ある家族を狙った押し入り強盗殺人。その生き残りの塚田真一少年。この少年が公園で女性の手とハンドバックを発見したことから物語は始まる。彼は不運な運命を背負っているのか?!とすべて自分のせいなのか?と自問自答を繰り返す。
連続婦女暴行殺人事件がこの手が発見されたことにより露見された。犯人は誰なのか?いったいどんな人物なのか?
塚田少年の心の葛藤と一緒に事件は動き出した。
≪私的感想文≫
うーん。上・下一緒に感想文を書きたかったなぁ・・・
このテンプレなのかこのblog自体なのか1冊しかレビューできないのが残念><

と前置きはおしまいにして
上までの感想は、これは長いなぁーっていうのが1番
上下と分かれてる本は途中でダレそうになる
話の進むテンポがゆっくり。とゆーかゆっきりすぎるよ。
連続殺人を取り巻く主要登場人物が多すぎて、その人物の背景を鮮明に書いたからなのか余計にそう思った。週間雑誌に掲載されていたものだからこういう書き方になったのかなぁ?
けっこう辛辣?な感想になったけど
もちろん内容は面白いし犯人も魅力的である。最後のほうは早く読みたくて先が知りたくて仕方ない本である。
| 08:57 | comments(0) | trackbacks(0) |
| - | pookmark |

火車 (新潮文庫)/宮部みゆき

評価:
宮部 みゆき
新潮社
¥ 900
(1998-01)
 ≪内容≫
親戚の子の婚約者がいきなり失踪。カード破産をしていた事実を隠していた女性・・・と思っていたら実は別の女性が彼女の名前で生活していたことが判明。謎が謎を生む。ミステリー小説。一体彼女は何者なのか?何故、違う名前で生活していたのか??それを追い求める刑事休職中の主人公。カード破産の恐ろしさと認識力の差から生じる借金苦を背景にした人間模様。
≪私的感想文≫
発売してから9年もたってるのねw
時代も移り変わるからこぅいぅ経済ネタ関係の小説って古さをちょっと感じさせるカモ
でも、あんなに分厚いし文字もちっちゃいのにすんなり読めました。
カードって便利だけど、怖いなぁ〜なんて思ったのと、女はしたたかな生き物なんだなぁ〜ってwこんな近くに人生を狂わせることがあるなんてと少し恐ろしくなってしまう。この女性は幸せを手に入れたかったのだろう。そのための手段がこれしかなかったのか?女だからこそ考えられた方法なのかも。
幸せになるために殺人までした。あたしにはその感覚はわからない・・・とゆーかわかったら変だけど。せっぱつまると人間なんでもできちゃうのかなぁ?

字がちっちゃかったから読み飛ばしてたのかもしれないけど、女性が入れ替わってることにするのはちょっと強引だったんじゃないかと思った。


にほんブログ村 本ブログへ 
にほんブログ村 本ブログ 読書日記へ←他にも本の感想が見れます
| 14:20 | comments(0) | trackbacks(0) |
| - | pookmark |




qrcode

無料ブログ作成サービス JUGEM

Now reading
New Entries
Category
Profile
Recent Comments
Recent Trackbacks
Archives
AMAZON
BlogMURA
ランキングに参加してます。
にほんブログ村 本ブログへ にほんブログ村 本ブログ 読書日記へ
お気に召しましたらポチっと宜しくお願いします。
Link