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キッチン/吉本ばなな
評価:
吉本 ばなな
角川書店
¥ 432
(1998-06)

≪内容≫

 

家族という、確かにあったものが年月の中でひとりひとり減っていって、自分がひとりここにいるのだと、ふと思い出すと目の前にあるものがすべて、うそに見えてくる―。唯一の肉親の祖母を亡くしたみかげが、祖母と仲の良かった雄一とその母(実は父親)の家に同居する。日々のくらしの中、何気ない二人の優しさにみかげは孤独な心を和ませていくのだが…。世界二十五国で翻訳され、読みつがれる永遠のベスト・セラー小説。泉鏡花文学賞受賞。

 

アマゾンより転用

≪私的感想文≫

漠然と「吉本ばなな」さんの本が読んでみたいと思っていて、書評とかを読むとこの「キッチン」が好きな人が目につくので手にとってみました。

キッチンでも次の章のムーンライト・シャドウでも触れている大切な人の死は、1個前に読んだ盲目的な恋と友情/辻村 深月さんのお話でも題材にされてるので自分のなかで妙なリンク感を感じる。

辻村さんの本はミステリーだけど、吉本ばななさんのは群像劇というのか人の気持ちを描いている作品。

 

言葉の紡ぎ方が素敵で、文章が綺麗で読みやすかった。文でぐっと気持ちを引き込ませるところがあった。

この文がなんとも好きだ。

 

ーそんな気がしたなんて、後からいくらでも言える乙女の感情だ。しかし、私は言う。そんな気がしました。

 

前後の内容云々では無く、この言い回しが好き。

他の本も読んでみたいなと思う作家さん。

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