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- 雨にもまけず粗茶一服/松村栄子
- 2008.04.02 Wednesday | └松村 栄子 | posted by みーこ |
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出版社/著者からの内容紹介
弱小茶道家元・友衛家のあとつぎを放棄して家出した主人公、遊馬。「自分らしくいきることにしたんだ」とはいうものの……。東西のユニークな茶人たち、ほんのり甘い恋心、消えた茶杓。京の都で繰り広げられる茶ごころたっぷりの傑作エンタテイメント!
内容(「BOOK」データベースより)
「これからは自分らしく生きることにしたんだ。黒々とした髪七三に分けて、あんこ喰っててもしょうがないだろ」武家茶道家元後嗣・友衛遊馬18歳。彼はそう言って家を出た―。酔狂な茶人たち、ほんのり甘い恋心、そして消えた茶杓…。京の都で繰り広げられる茶ごころたっぷりの傑作エンターテインメント。
アマゾンより転用≪私的感想文≫
お茶を少し習っていたときがあってその時を思い出した。
けっこう茶道だったり武道だったりそぅいぅ「道」がつく日本特有の手習い(?)が好きなんだよねー。で、この本を手に取ったわけです。
そんなに期待してなかったけど、けっこう引き込まれたし茶道を少しならずもわかってるからなのか文字の向こう側に実物が見えてきた。
主人公の遊馬が日々是好日とちゃくちゃくともがきながらも成長していく様は読んでいて爽快だった。
あたしも頑張らなきゃなーって!!お茶も途中でやめちゃったの再開したいって思った。
最後にちょっとホロっときて。遊馬頑張れー!!って応援したくなった。続きがあったら読みたいなぁ〜。
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