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- その時は彼によろしく/市川 拓司
- 2009.01.31 Saturday | └市川 拓司 | posted by みーこ |
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≪私的感想文≫
この人の本、始めて読む。映画の「いま会いにゆきます」の人。あまり興味がなかったのだけど、伊坂さんとか本の趣味が似てる人から、オススメしてもらい読むことに。
2005年の本屋大賞ノミネート作品なんだって。そりゃ、面白いはずだ。初版は2004年。
*ネタバレバレです><:
要約しますと、ちょっと恋愛に対して不器用な男性が、幼少の頃に出会った友人の思い出話をし始め、やはり自分の中にある幼い頃の気持ちが捨てきれず、そんな時に偶然(?)必然的に再開。そして、非現実的な運命に引き裂かれるけど、純粋な思いで最後はHAPPYエンドって感じ。
うーん。私の文才の無さが全面に出てる(笑
まぁ、簡単に言ってしまえば、面白かったの!!!
人と人との絆や思いにけっこう泣ける。この人は、泣ける純愛モノが得意な人なんだろなーって勝手なイメージを持ってみたり。題名にある「その時は彼によろしく」って言葉。まさかの人が言うわけ。お勧めされたときに、まさかこの人が言うなんて。って言っていたからよけいに「ほー」って感心というのか納得というのか感慨深かった。
男の人が書く泣ける純愛モノって、女のドロドロ感が少ない・・・むしろ皆無な感じがして読みやすくていいね。気持ちのよい感動の涙が流せる。
他の作品も読んでみたいと思います。次は「恋愛写真」なんぞがいいかな^^
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