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アヒルと鴨のコインロッカー (創元推理文庫)/井坂幸太郎
 ≪内容≫
引っ越してきたアパートで出会ったのは、悪魔めいた印象の長身の青年。初対面だというのに、彼はいきなり「一緒に本屋を襲わないか」と持ちかけてきた。彼の標的は・・・たった1冊の広辞苑?!そんなおかしな話に乗る気などなかったのに、なぜか僕は決行の夜、モデルガンを手に書店の裏口に立ってしまったのだ。第25回英治文学新人賞受賞作。
≪私的感想文≫
んんんんん・・・・
なぁーんかこれ読むのに手こずった。
これはあたしの好きな井坂風味じゃない。
話の展開の仕方とか面白いんだけど、内容と登場人物があんまし好きじゃないなぁ。

と昔は思ったんだけど、「終末のフール」とかまで読んでみて、この作家さんは日常にある何気ない生活に少しのスパイスを効かせた感が好きとゆーか得意なんだろうなって思って。

私の好きな作風じゃないだけで、それなのに今でもふっと思い出すこの作品の登場人物

どれだけ時間が経っても変わらないいい部分、そんな感じがした。
| 13:52 | comments(0) | trackbacks(0) |
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手紙 (文春文庫)/東野圭吾

評価:
東野 圭吾
文藝春秋
¥ 620
(2006-10)
≪内容≫
強盗殺人犯の弟という運命。獄中から届く兄からの手紙は直貴にとっては手枷でしかなかった。被害者からみた加害者の家族への気持ち。なってみなくてはわからない。映画化にもなった作品。
≪私的感想文≫
これねぇ〜苦手な感じだったの。
秘密ほど分厚くなかったんだけどよむのに時間かかったんだよね。
重かった。せつなかった。かなしかった。全然幸せになれないんだもん。
東野圭吾ってこんな話ばっかかー?なんて「手紙」と「秘密」読んで思ってたんだけど、処女作あたりはそんなことなかった。掘り返してみるってのもいいね^^
| 19:09 | comments(0) | trackbacks(0) |
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秘密 (文春文庫)/東野圭吾

評価:
東野 圭吾
文藝春秋
¥ 660
(2001-05)
≪内容≫
妻と娘を乗せたバスが崖から転落し、妻の争議の夜、意識を取り戻した娘の体に宿っていたのは、死んだはずの妻だった。その日から奇妙な秘密の関係生活が始まる。映画化もあった作品。


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≪私的感想文≫
直木賞受賞作品。東野圭吾はほんと何かと受賞してるよね。
奥さんと娘の中身が変わっちゃって、しかも娘だけ生き残った形って夫の立場としてみればせつないよーな・・・なんとも言えない感情だろうね。
しかも、お母さんなのに娘の中に生きてるってのもせつないよーな、また人生が送れてたのしそうな。なんとも不思議な話だな。最後、悲しくなる結末はなんともいえないなぁ。
| 18:51 | comments(0) | trackbacks(0) |
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憑神 (新潮文庫 あ 47-3)/浅田次郎

評価:
浅田 次郎
新潮社
¥ 540
(2007-04)
≪内容≫
江戸時代にちょっと不幸な男、貧乏御家人の別所彦四郎。この男が3人の憑神に振り回されながらも幸せとは何かを探しながら生きていく様を描いている。


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≪私的感想文≫
浅田次郎のって映画化よくされるねぇ。
この憑神は妻夫木が主演でしてるよね。その映画が見たいがために読んだといっても過言ではないんだけどね。で、読んでみてどーかってのは、言葉がちょっと難しいんだけど内容は素敵でした。やっぱ、起承転結がしっかりしてるのは面白いね。そろそろDVDで出るらしいからみよーっとw
| 18:04 | comments(0) | trackbacks(0) |
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このブログの見方
 はじめまして。
 当blog管理人の【みーこ】です。本を読みだしたら、読書が楽しくなりました。しかし、読み終えると次第に忘れてしまう本の内容やその時感じた気持ちや感想。それでは、読んだ時間や感情がもったいないと思い、また自分がこんなのを読んだということを記録として残したくなりこのblogを始めました。
 つたない文でとりとめのない感想をまったりのんびりと気が向いた時に書き記しています。特に、和書を中心としてサスペンス・ラブコメ・ファンタジーを好んで読んでいます。妖怪・ドラキュラ・江戸時代・花魁・悪魔・・・など怪しげなものにも惹かれますが、精神的なものより痛快アクション系を好みます。でも、たまにラブな話も読みたくなります。
 こんな、みーこの読書感想文でもどこぞのダレかさんが本を読むのにどれが面白いかと探すのに役立てたりしたら嬉しいなと思っております。


主としては、読んだものを順次、各感想(レビュー)エントリーしています。エントリーでは、左側に≪内容≫として要約し、右側に≪私的感想文≫として感想を書いています。

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私の私的感想文より、しっかりとした面白い本blogがたくさんあるので、本を探す際は、重宝するかと思います。

まぁ、そんな感じでどーぞ宜しくお願い致します。
| 10:33 | comments(0) | trackbacks(0) |
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ある閉ざされた雪の山荘で/東野圭吾
評価:
東野 圭吾
講談社
¥ 560
(1996-01)
Amazonランキング: 12866位
≪内容≫
7人の男女がある山荘に集まった。目的は自分達が出演する舞台の稽古のため。だが、なにかが少し変だ。そんな状況のなか、殺人事件が起こる。しかし、死体はない。あくまでも芝居の稽古の雰囲気づくりのためだ。2日目の夜にまた殺人事件が起こる。密室とされているなかでの殺人犯は誰なのか?最後にわかる、本当の犯人。幾重にもかさなる真相。死体のでない殺人事件。
≪私的感想文≫
登場人物が多くて、はじめのうち誰が誰なのか認識するのに大変だったよ。最後の方で殺される人と生き延びる人とでやっと誰がどんな人でどんな役割だったのかわかったけど。はじめのうちのキャラの位置付けとゆうのか存在意義みたいなのが弱くて最後にばばばっとわかる感じ。といいながらも、読んでしまえば面白かった。東野圭吾は「手紙」とかみいにちょっと人として重い部分を織り交ぜながら書くのが得意な人と思っていたから、この本はそんなに重くないし。何よりも終わり方がすっきりしてて良かった。久我目線から書かれてる部分が多いんだけど、このキャラあんまり好きじゃないな。あくまでも部外者で、探偵役になるのだけど、結局のところ部外者っていう設定。絶対そんなかっこよくないと思うぞ。だって、けっこうなコンプレックスの塊人間な雰囲気でてるもん。で、本のなににも出てた「絶対犯人じゃない人が犯人だったらがっかりする」にほんとそのままあたしは騙されてた。うん。あたしの頭の中では除外されてたよ。むしろ、犯人だと思った人は次次に殺されていくし。東野圭吾のはじめのほうは面白いって聞いたから読んでみたんだけど、その言葉けっこう正しいな。
| 11:31 | comments(0) | trackbacks(0) |
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陽気なギャングが地球を回す (祥伝社文庫)/伊坂幸太郎
 ≪内容≫
人間嘘発見器の成瀬、講釈上手の響野、スリの名人の久遠、体内時計を持っている雪子。
この4人のギャングは銀行強盗だ。「ロマン」を醸し出しながら誰のも出来ないような強盗をしている。そんな4人の日常を織り交ぜながらギャングが誘拐事件を解決する。
魅力的な登場人物とスピード感のある展開。それにセンスのいい掛け合いがあってさすが伊坂幸太郎な作品。「陽気なギャングが地球をまわす」の続編。
≪私的感想文≫
伊坂好きのあたしはこれで6冊目。あーあと何冊あるんだろ?あと4冊くらい?この伊坂ワールドを楽しめるのがもぅすぐ終ってしまうかと思うと悲しい。まぁそんなことはさておき。あたしの好きな伊坂ワールドとはちと志向が違うのがこの本。なんとゆーか・・・軽快。伊坂ワールドはもっと始めの方でぐっと本の世界に引き込まれるはずなんだけど・・・この本は軽快さが売りなのかその引き込みが弱かったな。その文後半のすべてが繋がるところはぐぐっと引き込まれた。読み終わりはすっきり爽快!!それに、登場人物も相変わらずの面白さで流石な感じがした。伊坂氏の本を読むと他のミステリー作者の真面目っぷりにちょっとうんざりもしたりする。この作風の人って他にもいないのかなぁ?それはおいおい探していくとして。
この本は続編があるみたい。それも読まなきゃっ。響野と成瀬の掛け合いがけっこう好きだからまた彼らに会えるのは嬉しい。この登場人物の中で1番好きなのは慎一かな。次は久遠。そして響野。成瀬も魅力的なんだけど、ソツのなささがむしろマイナス。表向きには何もかも卓越した感があるけど、すっごく心の奥にどろっとしたものをかかえてそうな気がする。その反面、以外にも人間臭さが出てる雪子もランク外。こういう2人って案外やっかいだったりしないかな。人と上手に交われないタイプ。そう考えると、慎一や響野や久遠なんかは人なつっこさが出てて好きだなと思った。
| 21:08 | comments(0) | trackbacks(0) |
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チルドレン /井坂幸太郎

評価:
伊坂 幸太郎
講談社
¥ 620
(2007-05-15)
 ≪内容≫
こんなに面白い短編集があっていいのか?!
繋がってるようで繋がってない。それぞれの話が厚みを増す。そんな書き方。
話自体は日常のなかにある一風景なのかもしれないが、登場人物が半端なく面白い。
≪私的感想文≫
わぁーーーーーもぅねぇ。やっぱ、伊坂幸太郎最高!!!
面白すぎるっ!!チルドレンは短編集なんだけど、繋がってないわけじゃなくてキャラすべてにいい味があってほんと面白い。ストーリー性もいいんだろうけど、何よりも登場人物がいいんだろうな。と、内容とさして変わらないこと書いてるね(笑)
この本は読んだら面白くて他にも本を読みたくなる本だと思う。あたしのなかでの伊坂幸太郎のベスト3にはいるな!
| 15:44 | comments(0) | trackbacks(0) |
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予知夢 (文春文庫)/東野圭吾
評価:
東野 圭吾
文藝春秋
¥ 490
(2003-08)
Amazonランキング: 46位
≪内容≫
「探偵ガリレオ」の続編。短編オカルトミステリー小説。刑事草薙と物理学教授湯川の織り成す軽快な事件解決もの。
≪私的感想文≫
「探偵ガリレオ」の次は「予知夢」ほんと短編集だからすぐ読めちゃう。
前作ではなんか軽い感じがしてたけど・・・これを読んだら、草薙と湯川の名コンビぶりに期待してる自分がいました。話自体は前作と同じで1章ごとに事件が解決していくんだけど、前作より面白かった気がする。草薙がオカルト担当刑事って自然と位置づけられてたとこと、湯川がアルマーニを着こなす物理学者ってゆうスタイルが確立されてて良かった。やっぱり短編て薄っぺらい感じがして好きじゃないなぁ〜なんて思ってたら、どーやら続編の「容疑者Xの献身」は湯川の長編ものらしい。これは読まなくては。乗りかかった船だしwで、「探偵ガリレオ」で湯川のモデルは佐野史郎とゆうことで・・・あたしのなかでは今だ【冬彦】さんっていうイメージから拭い去れてないのでちょっと謎なモデルです。ドラマでは福山さんが演じてるしねぇ。福山さんと佐野さんて違いすぎません?
| 15:28 | comments(0) | trackbacks(0) |
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探偵ガリレオ (文春文庫)/東野圭吾
評価:
東野 圭吾
文藝春秋
¥ 540
(2002-02)
Amazonランキング: 10位
≪内容≫
若者の頭がいきなり燃え出した?!なんでそんなことがいきなり起こり得るのか?刑事草薙には解けることのない謎を旧友の物理学者湯川の助けを借りながら次第に解決に向かう短編オカルトミステリー小説。
≪私的感想文≫
ただいま、福山さんが湯川役でドラマをやってる「ガリレオ」 の原作。
今さらっ??と言われそうだけどw東野圭吾氏の本は「手紙」を読んでからどうも手をつけづらかった。まぁそんなわけで東野氏の本はなんとなーく読まずにいたのだけど、まだまだ読書初心者のあたしとしてはメジャーどころから責めようと思い、本屋で積んであるこの本を手に取るに至ったわけです。
てか、ドラマと本ではキャストがちょっと違うんだね。ドラマ見てないから柴咲さんが草薙役を女バージョンでしてるのかと思ったら名前の違う人・・・草薙さんは別にいる。ふーん。
短編集とゆうのか、1章で事件が解決されてくからあたし的にはもぅちょっと長編で読み応えのある感じが好きだから物足りなく感じた。あと、難しい理系の話が出てくると頭が?になるから目で文章を追っても頭は理解せずに進んじゃうもんだからいまいち解決されても納得できないのも・・・orz自分の頭が駄目なのかもしれないけれど(笑)もしかしたらドラマのほぅが目と耳で解決を見れるからもっと納得できるのかも!!ちょっとドラマも見てみようかと思った。次は続編の「予知夢」を読みます。
東野圭吾は処女作あたりが面白いと友達から聞いたのでその辺を責めてみようと思います
| 15:21 | comments(0) | trackbacks(0) |
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