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- 2017.03.13 Monday | - | posted by スポンサードリンク |
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- ヴァン・ショーをあなたに/近藤 史恵
- 2017.03.13 Monday | └近藤 史恵 | posted by みーこ |
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≪内容≫
下町のフレンチレストラン、ビストロ・パ・マルのスタッフは四人。二人の料理人はシェフの三舟さんと志村さん、ソムリエの金子さん、そしてギャルソンの僕。気取らない料理で客の舌と心をつかむ変わり者のシェフは、客たちの持ち込む不可解な謎をあざやかに解く名探偵。近所の田上家のスキレットはなぜすぐ錆びるのか?しっかりしたフランス風のパンを売りたいとはりきっていた女性パン職人は、なぜ突然いなくなったのか?ブイヤベース・ファンの新城さんの正体は?ストラスブールのミリアムおばあちゃんが、夢のようにおいしいヴァン・ショーをつくらなくなってしまったわけは?…絶品料理の数々と極上のミステリをどうぞ。
アマゾンより転用
≪私的感想文≫
タルト・タタンの夢/近藤 史恵の続編。ほの本はいい意味で軽くて読みやすい。出勤の電車とかちょっとした息抜きにとても良い。登場人物も奇をてらったとか、ものすごく好きになるってこともないんだけどね。暖かみがあるから嫌な人がいないのもいい。
それに、問題が起きたらそれが解決されるのがスッキリできていいんだな。
恋愛ものとかだと、人の感情でドロドローとかなるからな。そういうのは、引き込まれるけど気持ちも持ってかれやすい。
その点、このシリーズは恋愛について書かれてるお話もあるが、誰かを傷つけたり傷ついたりすることが無く、自分に嘘をつかない登場人物ばかりで気持ちが良い。
続編がまだあるので次も読もう。
- できる人の脳が冴える30の習慣
- 2017.03.05 Sunday | ビジネス書 | posted by みーこ |
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≪内容≫
本書では、忙しいビジネスマンが、日常生活のちょっとした工夫や行動で、脳を活性化させ、「冴える脳にする」方法をまとめています。
脳を活性化させる、ということを考えると、少し前まで流行っていた「脳ドリル」、「脳トレ」や「活脳ゲーム」のような、簡単にできる脳刺激というものが、脳を活性化しない、という研究データがたくさん報告されるようになりました。
「脳を刺激するには、新しい経験、新しい変化が必要である」、これは私が以前から言っていたことでもありますし、多くの脳科学者が出した結論でもあるのです。
やはり簡単に脳を活性化することは難しいのです。それなりの努力が必要なのです。
また、そういった脳の刺激に加えて、脳を元気する環境作りも心がけないといけません。脳が必要とするエネルギーの補給したり、眠くなる頃にチョコレートを食べてみたり、脳神経細胞に悪影響のあるストレスの回避したりなど、脳がスムーズに機能する環境作りも非常に大切なのです。できる人は、そういうことも工夫しています。それについてもこの本では、効果のあるアイデアを提案していきます。アマゾンより転用
≪私的感想文≫
毎日ちょっとしたことだけど、この本のヒントを有効的につかっていくと仕事が捗る。
例えば、ちょうど眠たくなる午後2時くらいに冷蔵庫で冷やしておいたチョコを食べるとか。
たしかに眠たくなる時に立ち上がって、ひやっとしたものを口に入れると、それだけでリフレッシュになって午後も頑張れるんだよね。
「忙しい」って言う人にかぎって、ほんとに忙しくないとかねw
目標も大きすぎてばくっとしてると叶える気力が無くなるから、小さな目標からコツコツとしていくことが成功のコツとか。
当たり前だけど、言われてみて自分の生活に取り入れないとできないことばかり。
さっそくチョコを会社の冷蔵庫に入れてみた。そしらたばくばく食べちゃうw
- 借金取りの王子―君たちに明日はない〈2〉/垣根 涼介
- 2017.03.05 Sunday | └垣根 涼介 | posted by みーこ |
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≪私的感想文≫
垣根さんの本は人物が魅力的で面白いからシリーズ化するものよく分かる!なんて、思っていたらこの「君たちに明日はない」シリーズはいま5冊も出ているとな。すごいなー。まだ先は長いけれど全部読みたい。垣根さんの本は、他にも面白いのがあるみたい。「ワイルド・ソウル」も読みたい。
1つの章で1企業の首切りのお話が終わるんだけど、今回は終わり方がふわっとしているものあったりしてあんまりノリノリで読めなかったけど、主人公の真介と恋人の陽子との関係もちょっと前に進んだりしてより人物の面白さが出ていてもっと2人の話が読みたいと思わされている。早く続きも読まなきゃな。
読みやすいので、移動の際に読む本にぴったり!しばらく通勤読書の相棒になりそうです。